杵が区長に当たると大変なことになります。
汐見のもちつき大会で煙山区長とご一緒させていただきました。
増子が搗くときに区長が「俺が返しをやる」ということになり、その場は盛り上がりましたが、杵を持つ増子は緊張しました。
煙山区長は秋田県人でもちつきはおてのもので、子供のころは毎年暮れになると餅を搗いてのしもちを作ったそうです。
実は最近もちつきをできる人が少なくなっており、以前に子供のPTAで餅つきをやることになり、増子も手伝いましたが、まともにつける父親が少なく、木屑だらけの餅になってしまい、悲惨なことになったことがありました。
そのてん地元の若手はとてもなれており、増子の住む街(大塚坂下南町会)では、吹上稲荷神社の宮元ということもあり、毎年大晦日の夜から初詣客に餅を振舞います。
1000人以上は参拝に訪れるため、相当たくさん搗きます。
増子は米を炊くのが仕事ですが、今年からは半分くらい手伝いたいと思っています。
この日も餅つきがいくつかあり、昼夜と忘年会を回りました。