5月10日(木) 都議会民主党 豊洲土壌汚染対策プロジェクトチームが立ち上がりました。
すでに2016東京オリンピックのメディアセンター用地として移転が決定している築地市場の新市場予定地として豊洲が決まっていますが、都知事選の争点のひとつともなり都民の関心が高まる中で、日本環境学会が豊洲の東京都独自の調査を要請しました。
石原都知事も専門家会議を立ち上げ、豊洲の土壌の安全性について議論を進めることとしています。
一方当事者の築地市場の仲買の皆さんは独自に意向調査を行いましたが、圧倒的多数が汚染土壌の豊洲への移転に反対しています。
このような状況の中、都議会民主党としてもこれまで以上の取り組みが必要と判断して、PT立ち上げ決定しました。
座長には馬場裕子政調会長、事務局長には、増子ひろきが就任することとなりました。
すでに国会でも議論になっており、党とも協力して調査・研究を進める予定です。
「食の安全」関心のある各級民主党所属議員の皆さんにも声をかけていきたいと思います。