都議会予算委員会が徹夜になりました。
予算委員会の前に、来週の締め括り総括質疑について理事会で話し合われたのですが、審議時間については出来る限り確保するとされていたにもかかわらず、委員長が強引に話し合いを打ち切ろうとしたために、民主党理事が席を立ち、理事会が休憩になりました。
結局約束どおり審議時間の延長を行うことになったのですが、同時に概要版しか提出されていない新銀行東京の「内部調査報告書」の本文を委員会資料として提出させるべきという意見が出て、そのことをめぐり紛糾しました。
結局、調査報告書本文は新銀行東京が旧経営陣との裁判で資料となることから、今の段階で公表できないと言うことになり、民主党も要求しましたが、無理と言うことで断念しました。
しかし共産党が理事会で決まったにもかかわらず、委員会で資料を要求しようとしたことから、委員会が紛糾しました。
我々はそのことに執着して時間が過ぎていくより、審議に入ることを優先させました。
やっとのことで委員会が開会されましたが、終わったのは翌日の4:30くらいでした。
時差ぼけがつづきます。