「都民の生活不安の解消に向けた緊急対策について」と題する緊急要望を知事に対して行いました。
谷川副知事が受け取り、席上「重く受けとめ、知事に報告します。」との話がありました。
内容については、原油・原材料の高騰で都民は厳しい生活を余儀なくされていますが、政府も有効な対応策を打ち出せずにいる。
都議会民主党がかねてから主張してきたとおり、様々な施策が必要。
・木造住宅やマンション、公私立の学校・幼稚園の耐震化推進
・認証保育所の負担軽減
・小児医療確保緊急対策などの子育て支援
・ニート・フリーター対策
・中小企業支援融資の充実
などです。
政府も総合経済対策を打ち出そうとしていますが、与党内でも様々な議論があるようで、まとまっていません。
その間にも都民生活はどんどん苦しくなっています。