増子が副委員長を務めている総務委員会が開会されました。
委員会は時間制限はありませんが、14人の委員の多くが質問するため、まあせいぜい一人30分程度ということになります。
それでも全員が30分づつ質問すると、休憩などを含め午後9時位になってしまいます。
この時期皆さん忘年会を抱えており、質問の仕方が要領を得ないと野次が飛びます。
増子は「地方自治のあり方」「市場化テスト」について35分くらいで質問しました。
「地方自治のあり方」については、身近な仕事は身近な自治体が行うべきであること、都と区市町村、首都圏を巻き込んだ議論が必要であることなどについて、
「市場化テスト」については、官業の民間開放の切り札として情報開示や、公正な競争のルール確立、民間が落札した場合の職員の処遇などについて質問しました。
市場化テストについては官の仕事を民間と競わせる仕組みですので、民間の皆さんの創意工夫を活かすことが、官の知恵の出しどころです。