汐見小学校ゆうすずみ会に行ってきました。
子どもたちのリズムダンスの披露に続いて、歌や太鼓を練習している子どもたちが日ごろの練習の成果を披露してくれました。
服装からしてそうかなと思いましたが、沖縄民謡でした。
汐見小のある場所ははその名の通り、このあたりからは昔江戸湾?の潮の様子を見ていたとされるところからきています。
因みに森鴎外はこの小学校のすぐ上に住んでいました。
森鴎外の旧居を「観潮楼」と呼びますが、これも同じ意味だと思います。
盆踊りも行われましたが、最近文京区では盆踊りが少なくなっています。
一時期あまり行われなくなったのですが、子どもたちに日本の文化を教えなくてはいけないと言うことで、PTAと地域が協力するかたちで、復活しましたが、踊り手ややぐらを組む費用と手間の割には子どもたちがあまり興味を示さないようです。
私が見るところ、踊っているのはおばあちゃんと子どもという感じで、その中間のお母さんたちに、踊る文化が無いのではないかと思います。
是非親子で一緒に踊って欲しいですね。