日にちが前後してしまいました。
金曜日に所属する厚生委員会がありました。
この日はこれから始まる第二回都議会定例会で厚生委員会にかかる議案の説明のための委員会ですが、請願と陳情の審査を行います。
この日は墓地の新設に反対する請願、障害者保険に関する請願、児童会館継続に関する請願、保育園の騒音に関する陳情などの審査をしました。
気になったのは「保育園の騒音陳情」で、練馬区内に新設された保育園がうるさいので認可をしないで欲しいという陳情でしたが、先日のブログにも書きましたように関係している練馬区保育課、地元の野上都議、区議会議員のかたにもご意見をいただきました。
確かに隣に保育園ができて子どもや保育士の声が騒音と感じる方もいらっしゃるとは思いますが、すでに西隣は中学校、東隣は児童遊園という立地ですから、ご理解いただけるとありがたいと思いました。
また保育園としても防音フェンスをつけるなど、努力もしており認可を取り消す必要は無いと判断しました。
少子化が社会問題となっている現在の状況を考えると、子どもが増える政策の対する住民の理解をいただく努力をいま少し推進する必要があるのでしょうか?
また指摘しましたが、近隣との騒音対策への行政の支援は皆無とのことで、何らかの支援の検討を要望しました。